はじめに
私は数年前から統合失調症と診断され、現在も治療を続けています。
このブログ記事では、私が精神障害者保健福祉手帳を取得した経緯と、手帳を取得して感じたことをお伝えします。
手帳取得を決意した理由
手帳取得を決意した理由は、主に以下の3つです。
- 医療費の負担軽減
- 障害年金の受給
- 各種サービスの利用
診断書の準備
手帳取得には、精神保健指定医による診断書が必要です。私は、主治医に診断書を書いてもらいました。
申請書の記入と書類の提出
市区町村の障害福祉窓口で申請書を入手し、必要事項を記入しました。また、診断書、本人確認書類、印鑑、顔写真、収入証明書を提出しました。
審査
申請してから約2ヶ月後に、市区町村から審査結果の通知がありました。結果は、3級の認定でした。
手帳取得後の生活
手帳を取得してから、以下のメリットを感じています。
- 医療費の負担が軽減された
- 障害年金を受給できるようになった
- 各種割引を受けられるようになった
手帳取得のメリットとデメリット
手帳取得には、メリットだけでなくデメリットもあります。
メリット
- 医療費の負担軽減
- 障害年金の受給
- 各種サービスの利用
- 雇用上の措置
- 税金の減免
デメリット
- 障害者であることが周囲に知られる
- 手帳の更新手続きが必要
手帳取得を検討している方へ
手帳取得を検討している方には、以下のことを伝えたいです。
- 手帳取得にはメリットだけでなくデメリットもある
- 主治医や家族と相談して、自分に必要な支援について検討する
- 障害福祉窓口に相談して、申請手続きについて確認する
終わりに
精神障害者保健福祉手帳は、精神障害のある人が社会生活を送る上で重要な役割を果たします。手帳取得に不安がある場合は、主治医や障害福祉窓口に相談することをおすすめします。
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