精神障害者保健福祉手帳を取得しました

2024年2月17日土曜日

精神障害者保険福祉手帳

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はじめに

私は数年前から統合失調症と診断され、現在も治療を続けています。

このブログ記事では、私が精神障害者保健福祉手帳を取得した経緯と、手帳を取得して感じたことをお伝えします。

手帳取得を決意した理由

手帳取得を決意した理由は、主に以下の3つです。

  1. 医療費の負担軽減
  2. 障害年金の受給
  3. 各種サービスの利用

診断書の準備

手帳取得には、精神保健指定医による診断書が必要です。私は、主治医に診断書を書いてもらいました。

申請書の記入と書類の提出

市区町村の障害福祉窓口で申請書を入手し、必要事項を記入しました。また、診断書、本人確認書類、印鑑、顔写真、収入証明書を提出しました。

審査

申請してから約2ヶ月後に、市区町村から審査結果の通知がありました。結果は、3級の認定でした。

手帳取得後の生活

手帳を取得してから、以下のメリットを感じています。

  • 医療費の負担が軽減された
  • 障害年金を受給できるようになった
  • 各種割引を受けられるようになった

手帳取得のメリットとデメリット

手帳取得には、メリットだけでなくデメリットもあります。

メリット

  • 医療費の負担軽減
  • 障害年金の受給
  • 各種サービスの利用
  • 雇用上の措置
  • 税金の減免

デメリット

  • 障害者であることが周囲に知られる
  • 手帳の更新手続きが必要

手帳取得を検討している方へ

手帳取得を検討している方には、以下のことを伝えたいです。

  • 手帳取得にはメリットだけでなくデメリットもある
  • 主治医や家族と相談して、自分に必要な支援について検討する
  • 障害福祉窓口に相談して、申請手続きについて確認する

終わりに

精神障害者保健福祉手帳は、精神障害のある人が社会生活を送る上で重要な役割を果たします。手帳取得に不安がある場合は、主治医や障害福祉窓口に相談することをおすすめします。


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とうしつ安定所
自身が統合失調症で現在も通院中 後続の若い人達のために何か役にたてればと思いブログを作成中

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