みなさん、こんにちは!今日は障害年金の申請について、私の経験やよくある話を交えながら書いていこうと思います。
「障害年金ってハードル高そう…」
「そもそもどうやって申請するの?」
「病気で動くのもしんどいのに、こんなに手続きあるの?」
そんなふうに思っている人、多いんじゃないかな?私も最初は「うわっ…無理かも」と思いました。でも、ちゃんと手順を踏めば申請できるし、受給が決まれば少し生活も楽になります。
だけど、申請にはいろいろな落とし穴があるんです。今回は、そんな「ありがちなこと」や「気をつけたいこと」を、実体験も交えて紹介していきますね!
① まず、情報が少なすぎる問題
「障害年金」という制度は知っていたけど、具体的にどうやって申請すればいいのかが全然わからなかったんですよね。ネットで調べても情報がバラバラだし、実際の手順が書いてあっても難しく感じる…。
特に統合失調症って、体調が安定しないことも多いし、長文を読むのがしんどいときもある。そうなると、情報を整理するだけでも一苦労。
一番助かったのは、障害年金に詳しい社労士さんのブログやYouTube。特に動画は、耳で聞くだけでも情報が入ってくるので、体調が悪いときでも助かりました。
② 初診日の証明が取れない問題
障害年金の申請で大事なのが「初診日」の証明。病気になって最初に病院へ行った日を証明しないといけないんだけど、これがなかなか難しい…。
統合失調症って、最初から精神科に行く人ばかりじゃないんですよね。
- 最初は内科で「なんか眠れない」って相談した
- カウンセリングだけ受けてて、診断がついたのは後から
- 転院を繰り返していて、最初の病院のカルテが残ってない
こういうケース、めっちゃ多いんです。私も最初は別の診療科にかかってたから、初診日の証明を取るのがすごく大変でした。
もしこれから申請するなら、できるだけ早く「初診日がわかる書類」を用意したほうがいいですよ!
③ 診断書の内容がめっちゃ大事
障害年金の審査では「医師が書いた診断書」がめちゃくちゃ重要。でも、先生に「障害年金の診断書を書いてください」ってお願いするの、勇気いりますよね…。
それに、お医者さんによっては障害年金のことをよく知らなくて、診断書が適切に書かれていないこともあるんです。例えば…
- 日常生活に支障があるのに「軽症」と書かれてしまう
- 仕事ができないのに「就労可能」と書かれる
- 具体的な症状が記載されていない
こうなると、審査に落ちる可能性が高くなります。だから、診断書を書いてもらうときは「日常生活でどれくらい困っているか」をしっかり伝えることが大事!
私は、事前にメモを作って先生に渡しました。「家事ができない」「人と話すのが怖い」「電車に乗れない」とか、具体的に書くと伝わりやすいですよ。
④ 申請手続きが複雑すぎて泣く
申請にはいろんな書類が必要で、それを集めるのがめちゃくちゃ大変…。
- 役所で住民票を取る
- 病院で診断書をお願いする
- 初診日の証明をもらう
- 年金事務所で書類をもらう
これを全部自分でやるの、本当にきつい…。体調が悪いときに外出するのもしんどいし、窓口で説明されても頭が回らないこともある。
私は途中で「もう無理…」ってなりかけたけど、社労士さんに相談したらスムーズに進みました。専門家に頼むのもアリですよ!
⑤ 受給が決まるまでの不安
無事に申請が終わっても、結果が出るまでに3ヶ月~半年くらいかかるんですよね。その間、「本当に通るのかな…?」って不安になることも多かったです。
Twitterとかで「障害年金落ちた」ってツイートを見ると、余計にドキドキするし…。
私は不安を紛らわせるために、なるべく障害年金のことを考えないようにしました。あとは、実際に受給している人の体験談を読んで「私も大丈夫かも」と思うようにしたり。
⑥ 受給が決まると少し気持ちが楽になる
そして、ついに結果が届いた日。封筒を開ける手が震えたけど、「3級の受給が決定しました」と書いてあってホッとしました。
正直、2級を狙ってたのでちょっと悔しい気持ちもあったけど、それでも毎月お金がもらえるのはすごくありがたい。無理して働かなくても、少しは安心して生活できるようになりました。
まとめ
障害年金の申請は、本当に大変です。でも、やる価値はあります。
- まずは情報収集をしっかりする
- 初診日の証明を取る
- 診断書の内容を医師とよく相談する
- 書類を集めるのが大変だから、できるだけ計画的に進める
- 結果が出るまでは不安だけど、焦らない
私は申請の途中で何度も挫折しそうになったけど、諦めずに進めてよかったと思っています。もし「申請しようか迷ってる」って人がいたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
あなたの生活が少しでも楽になりますように。
コメントを投稿
別ページに移動します